春日・大野城子ども劇場。子どもに夢を!たくましく豊かな創造性を!子どもと大人がともに育ちあう出会いの広場。

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報告=1月31日『永野むつみさん子育て講演会』

IMG_2483.jpg報告 1月31日(火)

永野むつみさん子育て講演会

永野むつみさんは、人形劇団ひぽぽたあむの 代表で女優。そして数々の子育て講演会をされている方です。

「こうあるべき、こうしなければいけない…」という考えより、今何が大切かを考えましょう。と話していただきました。

 

2月乳幼児部・低学年部(4~6才選択)鑑賞会『チップとチョコ』について 

 私が人形劇にする物語には2種類あります。”ものすごく大事なこと”を伝えるために、人の心を動かす物語にしたものと、 生活のスケッチの2種です。『チップとチョコ』は、暮らしの中の何でもない一場面を切り取ったものです。

 お人よしのお兄ちゃんと、しっかり者の妹をめぐる、3本のエピソードです。

人形劇後のお見送りの時、年長さんたの女の子は、妹犬の人形に「あんたわがまますぎ!」と食って掛かったり、男の子たちは兄犬の人形に、「お前はなくな!ボクは我慢してるぞ!」と励ましたりします。大人たちの反応はちょっと微妙です。二人を取り囲むお母さんやおばあちゃんがあまりに理想的だから。

作品に込めた思い(自分の子育ての反省)

 犯罪を犯す人たちがいます。法律は罰を与え、見せしめとします。でも、罰や見せしめやご褒美で変わるほど 人はシンプルではありません。なぜそんなことになったか考えることが必要です。

 家庭でも、親が裁判官になる必要はありません。 子どもがテーブルの水の入ったコップを倒す。子どもを叱る。でも、子どもは失敗をしたことはとっくに知っています。必要なのは叱ることではなくて、コップを起こして拭いて原状復帰するこです。こんなことを、私は次男の時にはわかっていましたが、長男の時にはわからなくて、「ここで叱らないと一生こぼす」とばかりに叱って。水をこぼして悲しんでいる長男の傷に塩をぬりこんでいました。

 子どもを観守る (見守るではなく観守る)のが大切です。ハードルは、飛び越えるだけじゃなく、くぐってもいい、回り込んでもいい、この芸術的アプローチを自分でつかみ取って、私たちも大人になったのです。

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永野むつみさんのブログ

永野むつみさんは、子どもたちとお母さんたちへの思いを、より多くの人に伝えるためのブログを立ち上げています。参考にしてください。

59mama.blogspot..jp

2017年1月15日
2013年9月 3日
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